透明シートをポリカーボネート板へ交換|耐久性・透明性が大幅アップ
背景
ドームテントの透明PVCシートは、紫外線・風雨・温度変化の影響を受けやすい素材です。年数が経つにつれて、どうしても黄ばみや白濁など見た目に変化が出てしまうケースがあります。せっかくの景色や開放感を長く保つために、今回は素材そのものをPVCからポリカーボネートへ変更するメンテナンスを自社施設にて実施しました。
ポリカーボネートとは?
ポリカーボネートとは、ガラスに匹敵する透明性と、スチールをしのぐ強靭さを併せ持つ高性能プラスチック素材です。身近なところでは、駅のホーム屋根・カーポート・防護シールドなどに広く使われています。
PVCとポリカーボネートの比較
| 比較項目 | 従来のPVC | ポリカーボネート |
|---|---|---|
| 透明性 | 経年で変化しやすい | ◎ 長期間クリアを維持 |
| 耐久性 | 紫外線・寒暖差の影響を受けやすい | ◎ 衝撃・UV・温度変化に強い |
| 施工性 | ◎ 柔軟で扱いやすい | 硬質だが加工可能 |
| コスト | ◎ 安価 | やや高め |
| 交換サイクル | 比較的短め | 長期使用が可能 |
施工後の変化
Before
After
- ◼︎景色への眺望が格段にアップ
- ◼︎表面強度が上がり、飛来物や積雪への耐性が向上
- ◼︎透明性が長期間維持されるため、施設の見た目を保ちやすくなった
コストはPVC交換より高くなりますが、交換サイクルが長くなることで、長期的なコストパフォーマンスは十分に見込めます。
素材選びで迷われている場合も、まずはお気軽にご相談ください。現地の状況に応じて、最適なご提案をいたします。



